第18章 ホワイト
10月24日
準備をしてリビングに向かう
「どうですか?」
江「うん。可愛いよ」
木「江口、服のセンスはいいよな」
江「それ以外はセンスがないみたいな言い方しないで下さいよ」
拓也さんに服をコーディネートしてもらった
木「じゃあ。帰りは7時頃でよろしく」
「わかりました!では行ってきます」
2人に見送られ信彦さんとの待ち合わせ場所に向かう
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待ち合わせの5分前に着いたそこで信彦さんを見つける
「信彦さん」
岡「あ、名前ちゃん」
「もしかして結構待ってましたか?」
仕事が終わってから来ているため、待たせている可能性がある
岡「そんなことないよ。ほら行こうか」
繋がれた手は冷たかった
やっぱり待たせちゃったな……