第16章 イエロー
「何言ってんですか」
「あたしは浪川大輔と言う人物を好きになったんです。確かにもっと頼れる人や大人な人はいるかも知れません。それでも……
それでも好きになったのは貴方です!」
その瞬間抱きしめられる
浪「ありがとう。俺自信なかったんだ。でも自信出たよ」
目を合わさると唇を重ねた
すると
「道端で何やってんの」
浪「か、神谷さん」
浩史さんが凄い冷たい目で見ていた
神「僕には関係無いけどね」
全く若い子はなんて言いながら家に向かう浩史さんを見て2人で笑った
浪「帰ろっか」
「はい!」
どちらからともなく手を繋いで帰った
浪「大好き」
「私も大好きですよ」
田中名前と浪川大輔の恋愛は
始まったばかり
浪川大輔 END