第6章 幸せな日
浪「僕の次が岡本君とはねー代永くん抜かされてるよ」
代「人それぞれです」
木「ところで子供ができたこと公表するの?」
岡「公表ですか?・・・考えてないですけど、した方がいいんですかね」
浪「んー。自分の思った通りにやればいいよ。ファンは付いてきてくれるから」
岡「はい」
----信彦side end----
「チケット?」
岡「来てくれる?」
のぶくんから貰ったのはキラフェスのゲストチケット
岡「ゆっきー先輩にも渡してあるから一緒に来てよ。」
「行くよ!絶対」
岡「ありがとう!」
母『そうなの?良かったわね。でも無理はしちゃだめよ』
「分かってるよ」
母『ふふ。愛されてるわね』
「もう!じゃあ切るね。おやすみ」
母『おやすみ』
周りに知っている人が少ない私にとって母親としての先輩は母である。毎日のように電話をかけている
「どんな服で行こうかな」
のぶ君が何を思ってチケットをくれたのかは意識することはなかった