第6章 幸せな日
----信彦side----
りつちゃんから来たメールを見て不安になった
『今日の夜、大切な話があります』
いつもとは違うシンプルなメール
木「折角ですから呑みに行きましょうよー」
神「えー」
江「行きましょうよ!」
神「江口がいないならいいよ」
柿「わかりました!」
江「え!?」
キラフェス直前、最終リハーサルが終わったばかりで賑やかな中、僕だけが静かだった
柿「のぶも行くよな?のぶ?」
岡「え、なんですか?」
代「どーしたの?あ、もしかしてりつちゃんからのメール」
柿「は!?どうせ『美味しいご飯用意して待ってるね』とかだろ」
岡「いや・・・・・・」
神「・・・・・・なんかあった?」
入「『今日の夜、大切な話があります』だって」
いつの間にか後ろにいたみゆくんがメールを読む
浪「なんか深刻な感じ」
岡「ですよね!離婚とか言われたらどうしよう・・・」
木「気にし過ぎだ。まだ新婚ホヤホヤだろ」
吉「あれ?結婚して3ヶ月だっけ?」
岡「そうです」
何かを考える様子のよっちんさん
と、神谷さん
吉神「あ!」
声を揃えたお2人は顔を合わせてニヤニヤと笑う