第5章 卒業そして・・・
尊「母さんと父さんちょっとここ座って」
2人のことを私たちの前に座らせる
「ねー、何するの?」
尊「いいからお前は黙っとけ。後は任せた」
のぶ君を見ながら言う
岡「はい」
母「・・・あら?もしかして」
微笑みながらこちらを見る
「え?何」
尊「母さん。しぃー」
母「はいはい」
お母さんは何かわかったみたいだ
これからいったい何が始まるのだろうと思っていると
最初に口を開いたのはのぶ君だった
そしてそこから発せられた言葉に私は思考を停止させた
岡『あの・・・・・・
僕はりつさんとお付き合いをさせて頂いています。
それで・・・・・・
あの、
りつさんを僕に下さい!』