第4章 バレンタイン
飲み会が終わり家に戻ってくる
酔っぱらいを連れて
「起きて下さい!のぶ君」
岡「は~い。」
いくら今日は良平さんにお酒にならされたと言っても飲みすぎだ
「大丈夫ですか?水飲んでください」
岡「りつちゃん飲ませて」
「はい?」
岡「口移ししてよ~」
本当にいつも違う
この人は誰だろう?となる
なんとかベットまで連れていく
「もう寝ていいですよ」
リビングに戻ろうとすると袖を掴まれる
「どうしました?」
岡「・・・大好きだよ」
いきなりの言葉に驚く
「起きてますか?」
尋ねるが答えはない
「私も大好きです」
掴んでいる手を解き離れた
のぶ君が後ろで笑っていることには気づかなかった