第2章 ライブはデート
----信彦side----
話を振られ驚く
僕のライブは梶田さんが考えてくれた"儀式"で間違ってはないけど、でも話したら引かないかな……
柿「のぶのライブは「待ったーーー」」
思わずかっきーさんの声を遮る
どうしよう
なんて考えていると
柿「のぶのライブに行けば分かるよ」
『そうですね!』
とこちらを向く2人
『行ってもいいですか?』
上目遣いの彼女
ダメなんて言える訳もなく
「席は用意しておくよ」
俺のもよろしくーとかっきーさん
次は僕のライブか
----信彦sideend----