第2章 ライブはデート
かっきーライブ当日
のぶ君と一緒に会場に来ていた
「凄いですね」
岡「ほんとにねー流石徹也さん!」
会場いっぱいに入ったお客さんをみる
かっきーによる注意事項が終わると
会場が暗くなる
そしてライブが始まった
最初の曲が流れるとファンの方々は緑とピンクのライトを振り始める
「かっきーは緑ですよね。なんでピンク」
岡「多分ね、この曲のPVに桜が映ってたからじゃない。あと雰囲気的にかな」
「へぇー………………素敵な曲ですね」
岡「そうだね」
その後もアップテンポの曲やバラード
沢山の曲でファンを魅了していった
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終演後
「凄かったです!声優さんのライブは初めて来ましたが、一般のアーティストさんに負けませんね」
岡「ふふ。楽しめたみたいだね。よし、行こうか」
「何処にですか?」
岡「かっきーさんの楽屋にだよ」
コンコン
「どうぞー」
ノックしたドアを開ける
柿「おおー2人とも来てくれてありがとう」
岡「いえ、とっても楽しかったです」
「はい!とっても楽しかったです。かっきーのデートの意味が分かりました」
柿「まーね"ライブはデート"は俺の名言だからな」
岡「最初に言った時はよくネタにされてましたよね笑」
柿「のぶー。でも"ライブはパーティー"とかいうのもあるけどな」
「へぇー、皆さんそれぞれあるんですね!のぶ君は?」
話を振ると少し躊躇っている
?
「どうしました?」