As well be hanged for .....
第23章 あとがき
オリジナルキャラクター達の裏話。
エドガー・レオーネンとトーマス・ロヴィンソンのお話し。
元々あんな形で二人が活躍するはずじゃなかったんです。
本当に脇役で、トーマスなんて何にも知らないただの新人ちゃんだったのに…。
作者の知らないところで色々やってたんでしょうかね。もっと活躍したいです!ご主人さま!って。
エドガーは、意外と思い通りに進んで行ってくれた。この作品で一番言う事を聞いたキャラクターですね。
台本をきっちり演じてくれました。
基本何処かにぶっ飛んで行ってしまっている、主人公とシエル。厭味でちょっと意地悪なセバスチャン。ぺーぺーの癖にどす黒いトーマス。自由奔放な女王。
纏めてくれたのはエドガー貴方だ。
ありがとう。
主人公の家族たち。
父親はファシル、姉はリエラ。名前は出てきませんでしたが、母はミシェリです。
主人公をデフォルト名で読むと、何となく繋がるんですが。
父から順に、ルシファー、ミカエル(母)、ラファエル、ウリエル。と天使の名を借りています。
姉のリエラが若干無理やりですが…。
姉妹ともどもウリエルから取ったようにも見えますね。
でもいいんです。
自己満足ですから。
まぁ、むしろ、厭味なんです。
悪魔と称される「女王の番犬」なのに、天使の名を冠しているのはこれいかに。
あまり、オリジナルキャラを二次元の創作に出すのは好きじゃないんです。
雰囲気を損なうような気がして。
けど、この作品に関しては、シエルとセバスチャンがお邪魔する形を取りましたので、キャラクターがしっかりしていないといけませんでした。
今回のオリジナルキャラクター達には感謝していますし、好きです。
よし。このくらいにしておこう。
止まらなくなる。
では、ここまで読んで下さった読者さんありがとうございました。
(クスクスクスクス)