第4章 ♥ギラついたアクター
この俺としたことが、智のイイトコ一つ見つけられないとは…情けない!
中に挿れた指を、アッチへコッチへ忙しく動かした…そして、
「ひゃん! ダメ、そこ、ダメ…やだぁ…っ…出ちゃ……うぅ…っ…」
漸く見つけたよ、智のイ・イ・ト・コ♡
智の身体がピクピクしながら揺れるから、俺の指は更にそこを集中して攻めたてる。
「お口…ダメ…出ちゃう…から…」
出せばイイさ、俺が全部受け止めてやる!
俺は唇をキュッと窄め、舌で先を突っついた。
「あ、あ、あぁ〜ん…!」
一際大きく喘いで、智が俺の口の中に放った。
俺はそれをゴクリと飲み込んだ。
何度飲んでも美味しくはないが、とりあえず、
「ご馳走様、美味しかったよ?」
なんて、涙目の智に微笑みかける。
「…グスン。…ほんとに? ほんとに美味しいの?」
「勿論さ」
「じゃぁ、オイラも飲む、ずんさんの!」
智がお口を大きく開けて、俺を待ち構える。
いいのか?
本当にいいのか?
美味しくはないぞ?
それでもいいのか?
智の手首の戒めを解き、身体を起こしてやると、俺は膝立ちになった。
「いただきま〜す♪」
綺麗な手でMJを包み、口に含んだ。
「あむ♡」
…ってね。