• テキストサイズ

本気で諭(智)して【気象系BL】

第10章 生と死の境で


『おおちゃん 目覚まさないの?





…どうしよう



俺のせいだよな…。 うぅぅ。』




翔の手が奮えだし涙が溢れだす。




『絶対大丈夫だから …




翔はとにかく今はじっとしておけ』




握った手の力を強め布団の中に無理矢理押し込める。





― トントン ―



/ 242ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp