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本気で諭(智)して【気象系BL】
第6章 想いは彼方
『俺はあの日、翔に会えて嬉しいし、翔の事を救って あげれてホントに嬉しいよ。
翔。 俺は 俺が辞めても学校には行ってちゃんと卒業 してもらいたいんだ。』
『うん……。
わかったよ。考える。
…ってか雅紀、 なんだかお父さんみたいだな。』
『なんだと~!
って確かに父親みたいだな俺…』
そういうと二人で笑った。
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