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本気で諭(智)して【気象系BL】
第3章 俺の気持ち
どのくらい泣いていたんだろうか… 翔はいつの間にか中 で眠ってしまっていたんだ。
『…い。』
何か呼ぶ声が聞こえたきがしてゆっくり目を開ける。
『おい! 大丈夫か!? 』
そう言って覗きこんできたのは高校生位の男の子。
細いけど筋肉はついていて、ウェーブがかった金髪の一見不良風だけど 目は丸くてキラキラしてて凄く優しい人なんだろうって翔はすぐに分かった。
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