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本気で諭(智)して【気象系BL】

第28章 運命の出会い


***






『ねぇ。 和也!




今日の球技大会 一緒に見ようよ!  2年生に、テニス部じゃないのに凄い二人がいるんだって。』










和也の腕を掴んで揺すりながら俊介が声をかけてきた 。





中学のテニス部で一緒だった俊介ともあれ以来会話 という会話もしていなかった。





『…ごめん。 気分が…』




目を合わさないよう口ごもる。





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