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本気で諭(智)して【気象系BL】
第27章 彼の人生
するとその時お手伝いさんがケーキと紅茶を持って入 ってくる。
『翔君。 どうぞ遠慮せず召し上がってちょうだい』
そうお母さんが嬉しそうにすすめてくる
『それじゃいただきます。』
翔はケーキを一口くちにしたが
何から話せばいいのかわからず、
とりあえず紅茶も口にしながら部屋をキョロキョロとみ回した。
あれ? って…あの賞状とか……二ノの出た中学の名前だよな?
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