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本気で諭(智)して【気象系BL】

第17章 平行線の自分


『おいで…』




大野はそう言うと翔の方へと手を伸ばしてきた。





『うん…』




翔は、差し延べられた腕の中に転がった。




大野は頭と背中に手を回して翔の事を抱きしめて 優しく頭を撫でてあげる。




『う… うぅぅ…ぅ』







翔は声を出しまた泣きだした。





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