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本気で諭(智)して【気象系BL】
第2章 君の存在
『あっつ 。 ゴメン! 女の子?』
顔の前に片手をあげチョロっと舌をだすと
『1年の男の子。』
翔はベットの方を覗こうとしながら
『ふ~ん、 体調悪いの?』
『そう。 病院通いしてるコで、結構保健室にも 来てるんだけど。』
椅子に向かい合って座ると二人声をひそめる。
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