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本気で諭(智)して【気象系BL】

第16章 去りゆくものたち


プルルルプルルルプルルル





目が重た過ぎて開かないのをなんとかこじ開けて携帯 を見ると 斗真からのメール。





― 翔! 迎えにきたよ。




早く下りてきなさい!





昨日、雅紀が帰ってから またベッドで寝転んでいたらいつの間にか眠っていた 。






二宮の葬式から一週間ほとんど眠れず、食べれず部 屋にこもりっぱなしで




ふらつきながらも鏡を見に行く。






『…ひでぇ

これじゃ、外に出れないな。」





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