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本気で諭(智)して【気象系BL】
第15章 彼の秘密
斗真に聞き返され翔は
『う~ん。
大学進学は無いしな…。
どこか就職って事だよな~』
『まだ決めてないんだ?
でもまだこれから急にやりたい事見つかるかもしれな いしさ、
それに 翔はパソコンとか出来るしとりあえず 事務とかやってみたら?』
斗真はそういって笑った。
『だな… やっぱりそんな感じだよな…』
そういって翔は先生に目をやった。
するとパチっと目が合って口角をあげてこっそりと目 配せした。
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