第3章 恐がりな#NAME1#の世話係を争奪せよ!!!!
ウル「自ら墓穴を掘ったか
愚かめ、馬鹿め、クズめゴミめ、地に落ちていっその事地に還ってしまえばいい…!!」
藍「ちょっウルキオラ!!?; 私泣いちゃうよ!!?」
ウル「いい歳して泣くなロリコン …いや、泣くがいい惨めに…!!」
グリ「お前相手の精神を追いつめるの得意だろ?」
『あっあの…私…』
藍「ぐすん…(泣) 何だいルナ…?」
『私…あの人がいい…』
ルナが指差した先には…
「…え? おっ俺?;」
きょとんとした顔をしたのはグリムジョーの"従者"のディロイであった
グリ「…つーか…
何でお前がここにいんだよ?」
ディ「え?何か騒がしかったからちょっと覗こうと思って…」
藍「あれはダメだよルナ?」
『だっダメなんですか…?』
ジワッと瞳に涙を浮かべるルナに…
藍「グリムジョー! ルナにそいつを貸してあげなさい!! というかあげなさい!!!!」
グリ「なっ何て無茶苦茶な…!!;」
ディ「俺ってば物扱い…?」
『…その人はぐりむじょーさんの何ですか…?』
グリ「俺のっつうか…; 俺の部下だな」