第32章 ティンクとピーター夜の事情
すると、翔さんは一瞬首を傾げて考えたけど、
櫻「まあ、硬いこと言わないで~♪
ピーターも、男の子だった、ってことで❤」
言うが早いか、俺の身体を抱き上げて、
櫻「さっ、ティンカーベル❤
いざ、行かん!...夢の国へ」
「......きゃっ...もう///」
...もう、いいか...好きにさせてやるって、
決めたんだし...
正確にはさ、俺の誕生日はもう終わってる...
深夜に、コスプレごっこも、
イカレてるけど...
翔さんのピーターパン、やっぱりカッコいい❤
俺は、ベッドに座らされた。
その足元に跪く彼は、俺を見上げて、
櫻「今日は、ふたりの初めての夜ね!!
恥じらう妖精さんになってね❤」
「え~///初めての..って、なんで~?」
櫻「...ティンク..優しくするからね...」
...あ、そっ(-_-;)
俺の質問は無視な訳ね?
んで、もう始まってるんだ...
.........仕方ないなぁ..
「ピーター...痛くしないでね」
↑何気に乗ってるじゃん///
鼻息も荒く、野獣に変身しつつある
おとぎの国のヒーローは、
立ち上がって腰を屈めて、唇を落としてきた。
「...んん...」
そう言えば俺、風呂で一回盛ってるんだった!
甘いキスが、熱を集めてアソコに響く。
...彼の首を引き寄せようとして、
思いとどまった!!
初めての夜だった///
...可憐な妖精、演じますか?
アカデミー賞、舐めんなよ!!
「いや...ピーター、これ、何??」
櫻「...(感動中)...」
「...私、恥ずかしいよ...」
↑何気に、すげぇ乗ってるんですけど(^^;