第32章 ティンクとピーター夜の事情
カウントダウンが終わり、
恒例の初詣に行ったのは、
もう深夜も3時を回っていた。
マネ「この後は、皆さん自宅でいいですか?」
松「俺ら5人でカウコンの
打ち上げしたいから、
まとめて俺ん家送ってよ♪」
(...えっ?打ち上げ?..今から?)
相「松潤~飲み物買ってく?」
ニ「あるから、いいってよ..」
大「流石、松本潤だな♪」
.....俺だけ打ち上げのこと、
知らなかったってことかよ('ε'*)
車に移動するとき、さりげなく
相葉くんに小声で聞いてみた。
「打ち上げ、いつ決まったの?」
相「あれっ?ニノが言っとくって..
ごめんね//知らなかったの~?」
....あいつめ~(-""-;)
「いや、大丈夫、大丈夫!
どうせ帰っても寝られねえしな..」
俺は大野さんと肩を組んで
仲良く前を歩くニノの背中を見て、
目を細めた。
(...やってくれるじゃん////)
俺は、帰ってからふたりで
イチャイチャしようって、
期待してたことが、叶わないことに、
正直がっかりしていた。
期待してた下のあいつにも、
(今日もダメだってよ!残念だったな!)
と、心の中で報告した。
すると、ヤル気満々だったあいつは、
(まだ、諦めてませんぜ//とーさん❤)
......って。
↑どんな会話なのよ、それって(笑)
....そして、その心の会話は続く.....
(諦めてないって、どーする気だよ?)
(どうせみんな潰れるからさ...
そこを狙いましょーぜ、旦那♪)
↑お前は、だれだ!?
(狙うって..さ.... ...)
..........い~ね~(*⌒3⌒*)