第31章 その後…

「カズ...もう、...っ...」

二「..しょ..う....でちゃう..」

「...一緒に..イこう...」

俺は、自分を追い込むため、
腰を打ち付けるリズムを更に上げた。

二「..あっ..あっ..ぁっ...んん/////」

ニノは首を大きく仰け反らせ、果てた。

「カズ...俺も...イく!!!!」

ニノの後を追うように、欲望の猛りを放ち、果てた。


......果てた。

でも、

依然、変わらぬ質量を保ったまま、
ニノの中にある、俺自身.....。

少しだけ、腰を引き、そこで止めると、

ニノが、ゆっくりと俺を見た。



「このまま....いい？」

ダメだと言われても、いく気でいたんだけどね..。

彼は呆れたように少しだけ笑って、

二「..きて..」
と、両腕を広げた。

.....ニノの承諾を得て、
俺はまた動き出した。

さっき出した俺の白濁のせいで、

クチュクチュという卑猥な音が、室内に響く。

それが、堪らないのか、ニノは両腕で顔を覆った。

その手を取って、一旦ソレを抜くと、ニノの身体を反転させ、腰を抱え上げた。

最早、

ニノは成すがままに、俺にソコを晒す。