• テキストサイズ

いつも貴方がいた【気象系BL】

第30章 エピローグ


〔二宮side〕

それから、程なくして、
俺と翔さんは、渋谷のマンションに引っ越した。

といっても、

先に翔さんが荷物を入れて、

その1週間後、俺が荷物を入れた。

......荷物といっても、本当に、
必要なものだけで、

端から見たら、それが、
引っ越しだとは、気づかないレベルだ。

翔さんの、

「これから、新しく始めていきたい」

という思いに、俺も同意し、
たくさんの物は持ってきていない。

ふたりで決めた、新しい家具や、
食器は、既にそれぞれの場所に収まっていて、

シンプルではあるけれど、
新生活をスタートさせるという雰囲気は、

バッチリで。

......正直なところ、

テレる。(*ノ▽ノ)



マネージャーと着替えなどの荷物を出していると、

来客を知らせるインターフォンが。


モニターに、映ったのは、
以外な人物だった。
/ 597ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp