第29章 永遠
〔二宮side〕
俺を焦らして、翔さんの余裕の笑顔が憎らしくて、いつもと違うキャラ、登場させてみた。
案の定、あたふたする翔さん。
....そうだよ。
俺、実はこういうテンパって焦る、
ヘタレな彼に萌えるんだよね♪
カッコよくスーツ着こなして、
難しいニュース読んじゃう翔さんは、超カッコいいけど、アドリブや急な振りにテンパる彼は、もっと好き...かも♪
今夜の彼は、まさに、それ。
悪いけど、翔さん。
俺のSの部分に火を付けたからね!
覚悟してもらうよ。
櫻「..あっ...カズ..ん..ヤバい..から..」
「あにか?...ひもち、いひの...?」
彼自身をくわえたまま
上目遣いに彼を見上げると、
顎を上げ、息の上がる翔さんが、
マジで、エッロいんですけど...(^3^)/
そんな彼を見て、俺は更に張り切っちゃうよ~♪
さっきの仕返し♪しなきゃね~。
口内で暴れる彼を吸い上げ、強く舌を絡め、左手で内腿を撫で、右手を後ろのソコに滑らせた。
櫻「やあっ..カズ、やめて...」
「やへあ..いよ♪....ここ、いいれしょ?」
(言ったでしょ!...あっ、言ってないかっ!)
今日は、許さないんだからね。
あ~。マジで楽しい♪