第26章 合宿
〔櫻井side〕
暖炉の前で、二ノを今すぐ組み伏せたいけど、
誰かトイレにでも来たらアウトなので、
俺は裸にした二ノを抱き上げて、
風呂場に向かった。
(ほらね...その辺は、ちゃんと
理性的でしょ?俺...)
恥ずかしいのか、
二ノは俺の首に両腕を巻きつけて
しがみついている。
(ヤバい...可愛すぎでしょ...
ホントに、『食べちゃいたい♡』
って、こんな気持ちなんだろうな~きっと。
....まっ。今から、いただきますけどね♪)
俺も急いで裸になり、二ノと湯船に浸かる。
天然温泉だってだけあって、変わらず温かい。
俺が後ろから抱き締めると、
二ノは俺の脚の間に入り、俺に寄りかかる。
さっき、いい加減火がついてたんだから、
まったりなんて、できないよ....
後ろから両手を回し、二ノの胸の先を摘む。
二「...んん..あっ..しょお...」
たまらず腰を浮かせて反応する二ノに、
俺はすかさず、片手を脚の間に移す。
「あれっ...カズ...ずっと、
おっきいまんまだったの?」
わざとそう言ったのに、二ノは、
上半身だけ俺の方を向いて、
二「そう言う翔だって...
背中に当たってるからね!!!!」
言い終わらないうちに、
二ノが俺自身をしっかり握る。
「...っつ..んっ//」
ホント....
盛りのついた、犬かよ...俺...