第25章 雪解

〔櫻井side〕

少し早急過ぎる気もしたけど、
今日の俺は、ホントに余裕がない....

分かってるけど、
もう、先に進みたくて...

指先で蕾の周りを撫でてから、
そのまま中に埋めていく....

二「..あっ.....」

二ノの両腕が俺の首に絡まり、
それはイコール、もっと来てのサイン....

指を２本にして浅く出し入れすると、
そこは俺の指を締め付け、
更なる刺激を強請る.....

そこから先の、
二ノの『イイトコロ』を目指して指を入れ、
そこに触れた瞬間、
背中を仰け反らせて反応する。

二「...///しょ..ダメ..そこ....」

（ダメじゃないこと...分かってるから。
その証拠に、ほら...♡腰がさ...）

俺は、直ぐにでも、
『ヤツ』を二ノの中に入れたいのを、
もう我慢できなくて....

我ながら、呆れるくらいだけど....


「カズ....もう、いい？」

二「...いいよ..はやく....きて...」


了解が出たので、遠慮なく♡


俺は、完勃ちした『ヤツ』を
二ノの蕾に何度かすり付けてから、

ゆっくりと中に、押し入った。

二「...んあっ///..っ...」

二ノは、一瞬苦しそうに顔を歪めたが、
直ぐに笑顔を作り、
俺をじっと見た。