第19章 戯事
〔櫻井side〕
ニノが俺のためににぎってもらった、
という寿司の折は、
見事に俺の好物ばかりだった。
「あー//これ...うめっ!!」
好物の寿司を次々頬張る俺を、
ニノは笑って見ていた。
そんな時間が、
妙にくすぐったくて、
嬉しくて、いつも以上にはしゃぐ俺に、
二「お風呂にお湯入れてくるね♡」
(ハイ!!♡キター///)
久々にふたりで入ろっ...っと♡
ヤベー!!!!そっちも、楽しみになってきた♪
二「ひとりでニヤついてて、
キモいんですけど...♡」
二ノは風呂から戻ってきて、
俺の隣に座りながら、含み笑いをする。