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君と僕の見ている風景【気象系BL小説】

第51章 ハワイでのコンサート


レギュラー番組の収録はスムーズに進んだ。


カメラが回ってるのに回ってない感覚で…半分オフを満喫してる気がした。


最後にはプール付きの家でお酒を飲む事も出来た。
智くんがまた泣いちゃって…。


収録が終わっても俺達はスタッフの人達と飲んでいた。


途中から俺達の家族も駆け付け…明後日はいよいよ結婚式って事もあり、前夜祭の様な宴会になった。
ようやくゆっくりとハワイを満喫出来る…。










夜も更け、打ち上げは解散になり、それぞれホテルに戻る。


雅紀「ほらりーだー。車乗って」


智「うーんかずぅ…」


和「ここに居るから。帰るよ」


智「愛してるぞかず…ぐすっ…ありがとな…」


和「はいはい。相葉さん潤くんごめんね」


「大丈夫だよ。よいしょっ、と…」


相葉くんと一緒にりーだーを車に放り込むとにのと子供達が車に乗り込んだ。


和「じゃあごめんねお先に。お休みなさい」


翔「お休み。また明日ね」


太陽を抱えた翔が隣で手を振る。


車が見えなくなると翔が息を付いた。


「さて、俺達も帰ろうか」


翔「そうだね」


「太陽俺が抱くよ。重いだろ」


翔「ありがと」


眠った太陽を翔から受け取るとズッシリと重い。
大きくなったな…。


雅紀「じゃあ俺達も戻ろう」


翔「うん。じゃあ相葉くん綾ちゃんまた明日ね」


綾香「うん。また明日」


俺達もそれぞれの車に乗り込んでホテルへと戻った。
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