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君と僕の見ている風景【気象系BL小説】

第50章 結婚式に向けて


翔「あ、あぁん…!」


ぐちゅりと音を立てながら俺のモノが翔の中に飲み込まれていくと翔の背中が反っていく。


翔「ま、待ってぇ潤…!」


全身に快感が走る。


何度も何度も翔の中に入っても…いつもそこは悦んで俺を受け入れてくれる。
だから何度俺の愛を注ぎ込んでも…足りなくなる。
いっその事…ずっとこうしていられたら。


翔の腰を支えたまま動き始めると…翔の手が後ろに伸びて俺の腕を掴んだ。


翔「やだぁ…今日は正面がいいっ…」


「え…」


翔「ちゃんと前から…俺を抱いて…」


「っっ、翔…」


俺は急いで塊を引き抜いて翔の上にまたがった。
潤んだ瞳の翔がジッと俺を見上げた。


「可愛すぎだろ…」


翔「ん…」


そのまま唇を押し付けた。


翔「ふ…ん…ふぁっ…」


甘く溢れる翔の声がまた俺の理性を無くしていく。


舌を絡めながら…俺はまた翔の中に入っていった。


翔「ふぅんっっ…」


根本まで収めるとゆっくりと唇を離す。
名残惜しそうに翔の目が蕩けていた。


「可愛い…昔と変わらないな…」


翔「そんな事ないもん…」


「あるよ…ずっと俺の心掴んで離さないんだから…」


翔「潤…」


「愛してるよ翔…」


翔「愛してる…潤…」


そしてまた俺達は深く唇を重ねた。
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