• テキストサイズ

君と僕の見ている風景【気象系BL小説】

第50章 結婚式に向けて


ー智sideー


和「ほーら、とも!動いちゃ駄目って」


智也「きゃっきゃっ♪」


和「ほらもう!智ごめん。とも押さえてて」


「ほいほい。ほらとも。来い」


部屋の中で暴れ回る智也をおいらが押さえる。


「すいません。お願いします」


「はい。じゃあサイズ測りますね」


女性の店員さんがメジャーで智也のサイズを測りますね始める。
智也はくすぐったそうに笑う。


隣では静かにかずに付き添われた智香が同じ様にサイズを測る。




ハワイでのライブが近付くにつれ、おいら達は慌ただしい日常を取り戻していく。
ハワイライブから仕事復帰するかずも…少しずつ仕事をこなしていく様になった。


そしておいら達はもうひとつのイベントが控えてる。


そう。
結婚式。


でもおいらもかずも…式が挙げられればそれでいいから内容なんてどうでもよくて。
見かねた翔くんと松潤がサポートしてくれた。


やれチャペルはどこにすんだとか…衣装がどうだとか…パーティーはどうすんだとか。
そんなの分かんないから何でもいいって言ったら翔くんに怒られた。


式の進行は2人に任せるとして…子供達の服はそんな訳にもいかないから休みを合わせて、こうして服を作りにやって来た。
/ 1278ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp