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君と僕の見ている風景【気象系BL小説】

第49章 15周年の始まり


翔「ひぁぁっっ…」


「くぅっ…締まる…」


散々舌で舐め回して解したにも関わらず…翔のそこは俺を強く締め付ける。
全てが翔の中に収まると俺は翔を抱えて対面座位の格好になる。


翔「はぁっ…潤…」


汗で張り付いた髪の毛を掻き上げてやるとぎゅっとしがみついてくる。


翔「………逢いたかった…」


「俺もだよ…」


翔「やっぱり…ここが俺の居場所…」


「………愛してるよ翔」


翔「俺も…愛してる。いっぱい…愛して?」


「覚悟しろよ?」


翔の足の下に腕を滑らせ、翔を支えながらゆっくりと腰を上げる。
そして思いきり腰をグラインドさせる。


翔「あぁっっ…」


しがみついてくる翔を支えながら激しく腰を打ち付ける。
肌のぶつかり合う音が余計に興奮した。


翔「あっっ、あぁっっ…潤っっ…」


「すっげ…」


最初はあんまりもたないかも…。
がむしゃらに腰を振ってると直ぐに頭が真っ白になった。


「あっっ…!」


翔「はぁっ…ん…」


いつもより大量に翔の中に出ているのが感覚で分かる。
俺はそのまま翔を押し倒すと両足を肩に乗せる。


「こっから本番」


翔「あ、やぁんっっ…」


そしてまた翔の身体を揺さぶった。
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