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君と僕の見ている風景【気象系BL小説】

第48章 最愛の家族


翔「あっっ、あぁっっ…あんっっ…」


「あぁっっ…凄いっっ…気持ちいいっっ…」


翔「ヤッターマン凄いっっ…」


翔の足が俺の背中に絡む。
太ももに痕を残しながら俺は思いきり腰を振った。


翔「いやんっっ…駄目っっ…イくっっ…」


「俺もイくっっ…!」


翔「ヤッターマンの…ちょうだいっっ…俺の中にっっ…あぁっっ!!」


翔の腹に白濁が飛び散り、その締め付けで俺も翔の中で果てた。


「はぁっ…はぁっ…すげー良かった…」


翔「はぁ…ふぅ…俺のヒーロー…」


翔の手が俺の頬に伸び、その手を取りながらキスしようと顔を近付けた。


後1cmの所で…翔が青ざめた顔で入口を見つめた。。


翔「た、太陽!!」


「え!?」


振り返ると…枕を抱いた太陽がいつの間にか入口に立っていた。


翔「い、いつから居たの!?」


俺は慌ててシーツで翔の身体を隠す。


太陽「ぼくなんかいもよんだのに…」


涙目の太陽が駆け寄って来る。


「ご、ごめんごめん!」


慌てて太陽を抱き上げると寂しかったのかぎゅっと抱き着いてきた。


太陽「パパとママといっしょにおねんねする…」


翔「そ、そっか。じゃあ寝よう?」


翔が慌ててパジャマを着たから俺も急いでパジャマに着替える。


太陽「ねるー!」


太陽が嬉しそうにコロコロ笑った。
良かった…さっきのはもう忘れたみたいだ…。


3人でベッドに横になり、抱き合って眠った。
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