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君と僕の見ている風景【気象系BL小説】

第47章 いい夫婦の日


ー潤sideー


翔とにのはほぼ同時にイった。


「俺の方が少し早かっただろ?」


智「おいらだろ!」


「俺!」


智「おいら!」


翔「も…どっちでもいいから…はぁっ…落ち着いて…」


和「はぁっ…はぁ…同じく…」


「じゃあこっちで勝負だ!」


翔をうつ伏せに床に寝かしてお尻を上げた。


翔「嘘っ」


智「望むところだ!」


りーだーもにのをうつ伏せに寝かせた。


和「馬鹿っっ!」


「せーのっ!」


翔「あぁっっ!」


和「あんっっ!」


智「うらっ!!」


「やってやる!!」


俺は最初から全力で腰を振った。
それはりーだーも同じで。
たまにお互いを確認しながら嫁の身体をガンガンに貫いた。


翔「あっっ、あんっっ、やだもうっっ…」


和「いやっっ、駄目っっ…」


智「すげかず…ほらっ、かずの方が最高なんだよっ」


「翔のが色っぽいって…すげー締まるっ」


翔「も、助けてっっ…」


智「それにおいらのがテク上だしっっ」


「俺だっての!ちんちくりんのくせに!」


智「あんだとこの激まゆ!濃過ぎんだよばーか!」


「うるせぇ下がり眉!ふにゃ顔!あほ!」


お互いの嫁を突きながら俺達は悪口を言い合った。
それが余計に興奮を高め、直ぐに絶頂に持ってかれる。


翔「駄目もうっっ…」


和「さ、さとっっ…」


「俺もヤバいっっ…」


智「くっっ…」


翔「潤っっ…やぁんっっ!!」


和「さとしっっ…やぁんっっ!!」


そしてまた…翔とにのがほぼ同時に白濁を放ち、俺達も同時にイった。


「はぁっ…はぁっ…今度こそ…俺の勝ちだろ…」


智「はぁっ、ふぅ…おいらの勝ちだろ!」


俺達は嫁を床に寝かせて立ち上がる。


「俺だ!」


智「おいらだ!」


「俺!!」


智「おいら!!」


「翔!俺のテクが上だろ!?」


智「かず!おいらだよな!?」


翔「………」


和「………」


「なぁ翔!」


智「かずっ!」


翔和「馬鹿ーーーっっっ!!!」


「げふっ!」


智「ぐおっ!」


嫁の鉄拳が俺達のみぞおちに飛んできた。


言うまでもなく、その後しばらく俺達はお預けをくらってしまった…。
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