第34章 魅惑の薬
ー潤sideー
くたりとなった翔とにのをラグの上に横たえる。
その姿をりーだーと2人で眺めた。
「………良い光景だな」
智「うん。猫翔くんと犬和也…最高」
「………さて、どう料理してやりますか?」
智「ふふっ。まずは…」
楽しそうにりーだーが微笑んだ。
智「かず。翔くん。おいら達のしゃぶってくれる?」
翔「へ…?」
和「さ、さとし…?」
ぽかんと2人が俺達を見上げる。
智「かずはおいらの。翔くんは松潤の。先にイかせられた方がまた気持ちよくしてあげるから」
「りーだー…変態…」
智「お前こそ。ずっとテント張ってるくせに」
確かに…俺のモノがさっきから凄い勢いでズボンを押し上げていて痛い位だ。
カチャカチャとベルトを外し、りーだーも俺と同じ位に上向きの塊を晒した。
俺もりーだーの隣に並び、塊を出す。
和「本当に…」
翔「するの…?」
智「うん。宜しく」
翔「潤…」
「翔おいで。その可愛いお口で気持ちよくして?」
翔「………はい…」
2人がそれぞれの前にしゃがみ込み、ほぼ同時に塊を口に入れた。
智「あ…」
「はぁ…」
ぴちゃぴちゃと音を立てながら翔が俺の塊をしゃぶる。
見ると猫耳がぴくぴくと動き、尻尾がゆらゆらゆっくりと揺れている。
最高に可愛い…。
耳と尻尾…もし取れなくなったらどうしようとか考えないといけないんだけど…。
2人が入れ替わった時もそうだけど…どうも俺達はそんな情況でも楽しんでしまう傾向にあるみたいだ。
だって…こんな可愛い猫耳と尻尾生えた奥さん居たら…ねぇ?
「あー…翔…そこ気持ちいい…」
俺は目の前の快楽にどっぷり漬かっていた。