第33章 太陽の兄弟
コクンと喉に流した後…ゆっくりと翔が塊から口を離した。
「はぁっ…すげ…気持ち良かった…」
翔「潤…今声大きかったね」
「え…そ、そう?」
翔「うん…」
すると…翔が物足りないかの様に…鈴口にキスをしてくる。
翔「すぐ復活しそう?」
「え…どうかな…」
翔「俺だってイけてないんだよ…」
「わ、分かってるけど…」
翔「もう」
すると翔が立ち上がりズボンと下着を脱ぎ捨てた。
翔「ここ責任取ってよ…」
蕾を撫でながら潤んだ瞳で俺を見つめる。
エロい…。
やっぱり俺は絶倫なんだな…。
翔のその姿を見ると…一気に興奮がまた襲ってくる。
むくむくと…塊に熱が戻ってきた。
翔「うわ早い…」
「それがお望みだったでしょ?奥さん」
翔「うん…だけど相変わらず復活が早い…」
「おいで…ここ座って挿れてみて」
翔「はい…」
翔が俺に股がり、俺の塊に蕾をあてがう。
スムーズに挿れられる様に俺は塊を持って支えた。
「そのまま…腰落として…」
翔「ん…あ…」
ゆっくりと…俺のモノが翔の中に飲み込まれていく。
「このアングル凄い翔…。ほら…どんどん入ってく」
翔「やぁ…言わないで…」
きゅぅと翔の中が締まる。
あぁ…本当翔の中最高…。
根本まで収まると…呼吸を整えてから翔が動き始める。
必死に俺にしがみつくその姿は…本当に可愛い。
翔「あっっ、あんっっ…これ奥っっ…あっっ…」
「はぁっ…気持ちいいよ…」
翔の腰を支えながら…目の前の飾りに何度もキスをして痕を付ける。
翔「はぁっ…あっっ…駄目…もう出ちゃうっっ…」
「じゃあ…一緒にイこう…」
腰を支えながら俺も下から一気に突き上げ始める。
翔「やぁんっっ…あっっ、潤っっ…あんっっ…」
「翔エロいっっ…」
翔「んぁっっ…駄目っっ…あ、あぁんっっ!!」
「くぅ…!」
翔の先端から白濁が飛び出し、俺も同時に翔の中に熱を放った。
翔「はぁっ…はぁっ…」
そのままくたりと俺にもたれる翔を支えながら暫く一緒に余韻に浸っていた。