第31章 Full of more happiness
翔「ひぁっっ…あぁっっ…あんっっ…」
翔がソファーの上で腕を突っ張りながら喘ぐ姿は正に絶景。
その綺麗な背中に何度もキスをして赤い痕を付ける。
翔「あっっ…もうっ…痕は駄目だってぇ…」
喘ぎながらキスマーク攻撃から身を捩るその姿もまた絶景。
「皆に見せつけてやろうか?この背中…」
翔「やっっ、馬鹿っっ…」
「すげー綺麗…」
翔「あぁん…」
首筋に組み付き、見えないギリギリの場所に一際大きな赤い花を咲かせる。
「翔…最高っっ…」
視線をずらすと結合部がしっかりと見える。
先程よりも大きな水音を立てながらいやらしい雫を垂らしている。
翔「んぁっっ…あぁっっ…潤っっ…またイくっっ…」
俺を強く締め付けながら翔が白濁を吐き出した。
「あ、出る…!」
翔の中で脈打ちながら俺も果ててしまった。
「はぁっ…はぁ…まだイケると思ったのに翔に持ってかれた…」
翔「ん…もう…」
ゆっくりと塊を引き抜き正面から翔を抱き締める。
「でもやっぱ翔の顔見ながらじゃないとな…」
こてんと肩に顔を寄せる翔にちゅっとキスする。
翔「久し振り…こんなに燃えたの…」
「そうだな…ごめんな…」
翔「………絶倫過ぎるから抑えろって言ってたのは俺なのに…いざそうなると…寂しいね。俺も…そんな身体になってる」
「ふふっ、それ最高だな。恥ずかしがりの翔も乱れてエロい翔も大好きだよ。俺しか知らない翔だから」
翔「ふふっ、ばぁーか」
翔が恥ずかしそうに笑いながら俺に抱き着いた。
本当…可愛いな…。
やべ… 。
俺の下半身の異変に翔も直ぐに気付く。
翔「………」
「………」
翔「俺…お風呂入ろっかなー…」
立ち上がろうとする翔の腕を掴んだ。
翔「ちょっ…ちょっとタンマ…」
「………絶倫じゃないと寂しいんだろ?」
翔「や、あの…」
「ほらおいで♪」
翔「わぁっ!ばかぁっ!!」
そして三回戦へと突入したのだった。