第25章 それってスワッピング？

「翔くん早いね…」


先端から滴る白濁を見つめながらおいらは呟く。


和（翔）「一気に挿れるからぁ…」


「でも気持ちよかったんでしょ？」


ぐちゅぐちゅと指を動かすとびくびくと身体が震える。


和（翔）「あぁっっ…あぁ…やぁっっ…」


腕の力が抜け、上半身を床に突っ伏したまま翔くんは声を上げた。


和（翔）「やだぁっ…また出ちゃうっっ…」


「いいよ。イきな？」


指をピストンしながらいい所を擦る。


和（翔）「ひっっ…あぁっっ！！」


また床に白濁が溢れる。


和（翔）「はぁっ…あっっ…も、やだ…ちょうだい…」


「ん？何を？」


和（翔）「い、言わせないでよぉ…」


「言ってよ。でないとこれ…あげないよ」


下着を下ろし、腹まで反ったおいらの息子を見せる。


和（翔）「っっ…凄い…智くんの…」


「欲しいでしょ？おいら松潤より上手いから…」


潤「俺のが上手いっつーの！」


ソファーの上でかずと交わりながら松潤がおいらを見つめる。


「どうだろね？ほら翔くん…これ、どうして欲しい？」


和（翔）「………智くんの…ここに挿れて…下さい…」


翔くんがおいらに股を広げ、蕾を開く様に指を添えた。


「いい子。じゃあ一気に行くよ」


翔くんに馬乗りになり、おいらは塊を一気に中にぶち込んだ。


和（翔）「あ、あぁぁっっ…！」


ぎゅぅと中がちぎれそうになる。


「うぉっ…力抜いて…！」


和（翔）「さ、智くんの…何か…あぁっっ…」


「はぁっ…動くよ…」


和（翔）「あっっ…あんっっ、あぁっっ、智くっっ…」


リズムよく腰を打ち付けると身体を震わせながら翔くんが喘ぐ。


いつものツンデレなかずとは違い快感を受け入れるのが早い。
可愛いな…。


和（翔）「はぁっ…あっっ…気持ちっっ…」


「気持ちいい？」


和（翔）「うんっっ…はぁっ…あんっっ…」


コクコク頷きながら翔くんはおいらの背中に手を回す。


「あー…おいらもあんまもたねぇかも…」


和（翔）「ひぁっっ…あっっ…やぁっっ…」


スピードを上げると直ぐに限界が訪れる。


「あーイく…やべ」


和（翔）「や、俺もイっちゃう…あぁっっ…！！」


「うぉっ…！」


翔くんがあっさり絶頂を迎え、つられる様においらも中で果ててしまった。