• テキストサイズ

君と僕の見ている風景【気象系BL小説】

第25章 それってスワッピング?


和(翔)「へ…シてみるって…」


「俺が今のにのと。りーだーが今の翔くんと」


翔(和)「潤くん何言ってんの…」


「今更だろ。身体は嫁さんなんだから…問題ないんじゃない?」


智「確かに…」


りーだーがうんうんと頷く。


翔(和)「潤くん…そう言うの1番反対しそうなのに…」


「まぁ…酒の勢いかな…。それに2人にも味わってもらいたいんだよね」


和(翔)「何を…?」


「いけない事してる感覚。2人はさっきのはなかっただろ?」


翔(和)「………」


和(翔)「………」


智「………」


すると…おもむろにりーだーが立ち上がり、翔の元にやって来た。


和(翔)「さ、智くん…?」


智「もう始めるよ。勢いが大事だから」


和(翔)「や、ちょっと待って智くん!」


智「かずの顔で『智くん』呼びってめっちゃ興奮する…もっと呼んで?」


和(翔)「あ、や…ん…」


後ろからりーだーが翔を抱き締め、シャツに手を入れてる。


翔(和)「さとし…」


「にの」


少し寂しそうな目でりーだーを見つめるにのの腕を引き、俺の膝上に座らせる。


「りーだーより可愛がってやるから…潤くんて呼んで?」


翔(和)「じ、潤…くん…」


「いいね…可愛い」


翔(和)「ん、ん…」


そのままゆったりと…にのにキスをした。
/ 1278ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp