第25章 それってスワッピング?
和(翔)「へ…シてみるって…」
「俺が今のにのと。りーだーが今の翔くんと」
翔(和)「潤くん何言ってんの…」
「今更だろ。身体は嫁さんなんだから…問題ないんじゃない?」
智「確かに…」
りーだーがうんうんと頷く。
翔(和)「潤くん…そう言うの1番反対しそうなのに…」
「まぁ…酒の勢いかな…。それに2人にも味わってもらいたいんだよね」
和(翔)「何を…?」
「いけない事してる感覚。2人はさっきのはなかっただろ?」
翔(和)「………」
和(翔)「………」
智「………」
すると…おもむろにりーだーが立ち上がり、翔の元にやって来た。
和(翔)「さ、智くん…?」
智「もう始めるよ。勢いが大事だから」
和(翔)「や、ちょっと待って智くん!」
智「かずの顔で『智くん』呼びってめっちゃ興奮する…もっと呼んで?」
和(翔)「あ、や…ん…」
後ろからりーだーが翔を抱き締め、シャツに手を入れてる。
翔(和)「さとし…」
「にの」
少し寂しそうな目でりーだーを見つめるにのの腕を引き、俺の膝上に座らせる。
「りーだーより可愛がってやるから…潤くんて呼んで?」
翔(和)「じ、潤…くん…」
「いいね…可愛い」
翔(和)「ん、ん…」
そのままゆったりと…にのにキスをした。