第25章 それってスワッピング?
和(翔)「ふぁ…ん…」
ちゅっと唇を離すと翔が甘い声を出す。
ゆっくりと瞳が開くと…潤んだ目で俺を見ていた。
やば…。
この辺で止めないと駄目だ…。
起き上がり、落ち着こうと深呼吸をすると翔が後ろから抱き着いてきた。
和(翔)「もう…終わり…?」
「こ、こら…」
ふぅっと耳に息を吹き掛けられ、身体が震えてしまう。
「これ以上はヤバイから…」
和(翔)「でも潤のここ…こんなになってるよ」
言われて股間を覗き込むと、完全にそこはテントを張っていた。
和(翔)「溜まってるでしょ?」
「そりゃまぁ…って翔…!」
手がそのまま股間に伸び、カチャカチャとベルトを外していく。
和(翔)「本番しなければいいんでしょ?手でしてあげる…」
「っっ…しょ…」
首筋を舐められ、一気に熱が上がる。
翔の手が…ズボンを少し下げると、ぶるんとガチガチの俺の塊が飛び出して来た。
和(翔)「3日してないだけでもうこんななの?」
「仕方ねぇだろ…っっ、あ…」
翔の手がゆるゆると塊を扱き始める。
「翔…ん…」
にのの手…にのの声…にのの匂い…でも…中身は…愛する妻…翔…。
そう考えると、下半身にこもった熱が爆発した。
「やば…出っっ…!」
一気に翔の手の平に白濁を吐き出した。
和(翔)「ちょっと擦っただけなのに…」
「ごめ…はぁっ…」
和(翔)「ふふっ…何か楽しい…」
「へ…」
和(翔)「まだ…足りないでしょ?」
「え、ちょっと…」
翔がベッドを降り、俺の足を広げながら前に屈む。
和(翔)「………堪能してみる?にのの唇…ここで」
悪戯っぽく微笑みながら…翔は俺の塊をぎゅっと掴んだ。