第22章 friendship
翔「ん…んふ…」
翔の口内をゆっくりと味わいながら…一枚一枚パジャマを落とす。
耳に入る翔の微かな甘い声がそれだけでもう俺を興奮の最上級へと導いた。
最後の一枚を剥ぎ取ると…3ヶ月振りに見る翔の裸。
あの時の傷はもう残っていない。滑らかな肌だった。
「相変わらず…綺麗だな」
唇を離してその吸い付く様な肌を撫でる。
翔「潤…潤も…脱いで…?」
「いいよ」
上半身を上げ、一気にパジャマを脱ぎ捨てる。
顔を寄せると翔がぽぅっと頬を染めて見ていた。
「どうした?」
翔「………格好いいなって…」
「ふふっありがと」
翔「怖く…ないよ」
俺の手に指を絡ませながら…翔が呟いた。
翔「上に乗られてても…もう怖くない。この手は…潤の手だって分かる。俺を愛してくれる潤の手だって分かるから…何されても平気。だから…出来なかった分…いっぱい愛して…?」
俺の手にキスしながら…潤んだ瞳で俺を見上げた。
「………そんな事言うと…本当に我慢出来ないぞ」
翔「しないで…」
その瞬間、頭の中で緊張の糸が切れる音がした。
もう…限界。
翔「あ、あっっ…!」
胸に顔を埋め飾りに思いきり吸い付く。
しゃぶったり舌で転がしたりしながら片方を弄った。
翔「あ、あん…や…潤飛ばし過ぎ…」
翔の身体がびくびくと震える。
可愛い反応に俺は夢中で飾りを貪った。
翔「あ、だ、駄目…あっっ!!」
「………え?」
お腹に温かい感触がして身体を起こすと…そこに放たれた体液。
翔「はぁっ…あっっ…も…だから飛ばし過ぎって…」
両手で顔を覆いながら翔がそっぽを向く。
「………乳首だけで…しかもまだちょっとしか舐めてないのに…」
翔「やだ言わないでよ…」
「可愛過ぎるだろ…」
翔「………可愛くない…」
「もっと…可愛いとこ見せて?」
翔「え…あっ」
翔の太ももに手を起き、思いきり開いた。
翔「やだ…!開かないで…」
俺のその中心にゆっくりと顔を近付けた。