第16章 1st Anniversary

和「あっっ、あ…さとしっっ…」


中を広げる様に指を動かすとかずの身体がビクビクと痙攣する。


「いいよイって…」


和「や、やだぁ…」


腕を伸ばし、かずがおいらの腕を掴んだ。


和「さとしので…イきたい…」


潤んだ瞳でおいらを見上げてきた。


「じゃあ…もう挿れていいか？」


和「ん…」


指を引き抜くと、そのままおいらの塊で一気にかずの中を貫いた。


和「あ、あぁっっ…」


解れていたかずの中がおいらを受け入れまたきゅぅっと締まる。


「はぁ…動くぞ…」


返事を待たずにおいらはすぐに腰を動かし始めた。


和「あっっ、あんっっ…さと…さとしっっ…」


「っっ、はぁ…きついなここ…」


和「ん…さとのがデカいんだよ…」


「だぁれと比べてんだ？」


和「し…知らないよ…ん…」


「まぁ、褒められるのは嬉しいけどな」


和「あっっ、んっっ…はぁっ…」


かずが俺の首に手を回し、抱き付いてくる。


和「離さないで…さとし…」


「離すかよ…」


そのままかずのいいとこを狙い腰を打ち付ける。


和「あ、そこっっ…」


身体に力が入り、締め付けがますます強まる。


「あーかずそれっっ…ヤバい出るっっ…」


和「だ、出してっっ…さとしの…」


「一緒に…な…かず…」


赤ら顔でコクコクと頷くかずが可愛くて。
そのままおいらはあっさり持っていかれた。


和「あっっ、さと…あんっっ！！」


「あ、っっ…！！」


奥に突き上げ、欲望をかずの中に放った。
そのままかずもお腹に飛ばす。


「はぁっ…ふぅ…」


和「はぁっ…ん…」


「ちょっと休憩…」


腰を引き、かずの隣に寝そべる。


和「さと…またするの？」


「当たり前。子作りだろ？３回はしないとな」


和「そんなに？」


「おぅ！可愛い女の子産んでもらわなきゃな」


和「女の子？」


「かずに似た女の子。頑張って産んでくれ」


かずを抱き寄せ、頭を撫でる。


和「ふふっ、分かりました」


「よし、やるか」


そしておいらはまた起き上がり、かずの上に乗った。


和「え、もう？」


「ちこうよれ！」


和「ははっ、もう！」


そして予定通り、おいら達はその夜３回子作りえっちに没頭したのだった。