第73章 押された背中
翔「あ、あっっ、潤っっ…もう駄目っっ…お願い寝かせてよぉっっ…」
俺の下で翔が喘ぎながら涙を流す。
「これで最後だから…ほら一緒にっ…」
翔「ひゃんっっ、あ、駄目っっ…」
バシバシと腰を打ち付けると翔の中が締まる。
絶頂の合図。
「翔イきそっっ…あっ…」
翔「あ、あぁっっ、潤っっ…!!」
そのまま、俺達は同時に達した後、頭が真っ白になった。
「あれ…」
気絶した様に眠ってしまったのか、気が付くと空はもう明るくて。
慌てて時計を見ると翔の掛けた目覚ましの時間の5分前。
上半身を起こしながら隣に目をやると翔がうつ伏せでぐったりと死んだ様に眠っていた。
「さすがにセックスし過ぎか…」
頭をガシガシ掻きながら欠伸をする。
「お詫びに今日の朝食は俺がやるからな…」
眠る翔の頬にそっとキスをした。
起きようと布団を捲ると翔のお尻が目に入る。
今日もいいお尻だなぁ…なんて思いながらそっと手を伸ばす。
程よく筋肉の付いた、形のいいお尻。
「お…」
割れ目から太ももにかけて、俺の出したものがカピカピにこびりついてる。
「すげぇ…我ながら本当にやり過ぎ…」
好奇心にそそられ、グイッとお尻の割れ目を開くと蕾の周りはまだ少し濡れていて。
「それにしてもまぁ…よくこんな狭いとこに俺のが入るな…」
翔の綺麗な蕾に俺は見入ってしまっていた。