第24章 ♥酔っ払いが・・・
根本を指で締め、唇と舌で刺激した。
「あ、あ、あ、…くっ…」
翔さんの身体が仰け反り、低い呻きが聞こえたと思ったら、俺の口の中でコブがドクンと脈打った。
ピクピクと震えながら熱いモノを吐き出す。
口いっぱいに吐き出されたソレをゴクリと音を立てて飲み干した。
「おいしゅうございました」
少しだけ小さくなった気がするコブに、丁寧に手を合わせ頭を下げた。
ふと翔さんの顔を見ると、目をギュッと閉じて、普段は凛々しい筈の眉は八の字になっている。
もぉ、なんてキュートなんだ♡
おっと、見とれている場合ではない。
乾いてしまう前に、コレをアレしなきゃ。
コブに残ったモノを手で掬い、後ろの口に塗りつけた。
………ん?
ちょっと待てよ?
翔さんいつもはどっちなんだ?
風の噂に聞いた所によると、相手によって上下チェンジ可能だと…
でも最近の翔さんは自他ともに認める程、リーダーにご執心な訳で…
リーダーが相手の場合、翔さんは専ら上な訳で…
ってことは、翔さんのココには、暫く誰もお邪魔してないってことになる。
あら〜、ご無沙汰なのね?
それじゃ、お言葉に甘えて、頂いちゃいましょっかね(o´艸`)