第20章 ♦時計が・・・
雅紀side
あらら、翔ちゃん固まってるよ?
だって翔ちゃん、上はパジャマ、下は…スッポンポン。
し、か、も〜、ショウチャン元気に勃ってるんだもん(〃ω〃)
「取り敢えず着替えてきたら?」
「お、おぉ、そうだな…」
若干前屈み気味の格好で、ウロウロウロウロ…
なんとか着替えを済ませたけど…
やっぱり隠せてないみたい(笑)
「い、行ってくる」
バタバタと慌ただしく翔ちゃんが出かけてしまうと、リビングに一人ポツンと残された俺。
コレ、どうしよう…
俺のマサキもまだまだ元気で…
意気揚々と俺を見上げるソイツに手を添えて、荒々しくイイ子イイ子してやる。
「あっ…はぁ…………足りない」
身体を起こし、コタツに凭れるように座り直すと、片手を後ろに宛てた。
準備万端で待ち構えていたソコに、指を入れてグリグリ掻き回す。
「やっ…あっ…あぁぁっ…ん…」
前と後ろを同時に責め立てると、すぐにピークがやって来た。
「あ、あ、あっ……イッ…クゥ〜」
自分の手の中でピクピクするマサキ。
その口からは…いっぱい出た(;^_^A
その夜、
中途半端で出掛けることになってしまった翔ちゃんは、いつも以上に激しかったことは、言うまでもない。
おしまい