第1章 ドM彼氏
×智
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この人のギャップが萌かどうか知らな
いが、それを一番直に感じてるのは
俺だと思う。
智『おらっ、潤っ…もっと乱れて
腰振れや…おらっ…』
潤『んっ…あっ…智くん…も…っ
無理…ひゃ…あっ…
あっ…ダメっ…んっ…あ…イくっ
イっちゃう~』
萌ではない燃えだ…
声が枯れる程に激しいセックスを終え
2人ベッドへ横たわりながらどうでも
いいシャレを思い浮かべて一人苦笑い
した。
潤『俺と…付き合って欲しい。』
智『いい…けど いいの?俺で。
大変だよ?』
男同士だからとか芸能人だからとか
言う意味での大変さは覚悟の上で、
変な女に取られるくらいならと…
俺の方から告白したんだ。