第8章 ドS寮長
×教師・智
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智『寮長さん、ウチのクラスの生徒
たちはどう?』
月に一度、学校で会議みたいなもの
があって終わると廊下で大野先生と
行きあって声をかけられた。
翔『ああ、大野先生。 相葉くんと
二宮くんですよね。 全然何の問題
もないですよ。それとは別なんです
けど…先生に話があって…
これから部活ですか?』
大野先生の手には画材道具が抱えられ
ている
智『ああ、いや。今日は、コンクール
の出品が終わって休みだから
俺個人の絵をやろうかなと思ってたん
だよ。
どうぞ。 入って。』
翔『先生はどんな絵を
書いてるんですか』