第4章 ドS社長
他の人とは階が別の202号室の前に
、立ちすくんで急に冷静になってし
まった。
…社長になる前から憧れの人で、
彼の下で働きたくて入ってきた。
だからって何、ヒョイヒョイ来ち
ゃってんだ…俺。
あとで、何か言い訳考えよう…
そう思って、踵を返して踏み出すと
その瞬間ドアの開く音と共に腕を
掴まれて
部屋の中へと引き入れられる。
櫻『何、逃げようとしてんの?』
そう低い声がした時にはもう顔が
間近まで迫っていて、息も忘れて
ただ首を横にプルプルと振った。
櫻『ニノ… 可愛いね…。
俺はね、キミに一目惚れしたん
だ。
早く俺のものにしたい。』
浴衣があっという間にはだけて、
片方の乳首を吸うように舐めら
れる。
ニ『あ…んっ… あっ…社長っ
…そ…んっあ…だめっ…』
櫻『ん?体…は駄目じゃない…み
たいだね?』
そう言うと抱き上げられ、ベッドの
中へと沈んでいった。
Maybe next…