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しあわせはここにある【気象系BL小説】

第16章 Don't be discouraged!


二宮side

脱力した身体をベッドに預ける潤。

「また、イっちゃったね?」

M:「バカ、言うなよ…」

顔を赤らめる潤。

「でも、まだ終りじゃないんだけど?」

そういって潤の身体を引き起こし、
後ろから俺のモノで蕾をつつく。

M:「あっ…」

意味に気づいた潤が小さな声を上げる。

「俺、まだ満足してないから」

M:「かず…?」

「いつまでもこのままじゃ嫌でしょ?」

戒めた腕を持って身体を引き上げる。

「もう、充分解れたみたいだしね?」

俺は口でゴムのパッケージを破ると
屹立したモノに素早く被せる。

俺のモノで潤の蕾をつつくと応えるように
ひくつくそこ。

「潤、ほしいんでしょ?
 ここ、欲しいってってお口を
 パクパクしてるよ?」

M:「やっ、かず…意地悪しないで…」

羞恥で身体をほの紅く染める潤。

「意地悪じゃなくて事実をなんだけど?」

M:「やだ、それ、恥ずかしい…」

「潤くんは言葉でも感じちゃうんだもんね?

 今、自分のここ、想像してるでしょ?
 潤くん、淫乱だから…

 ねぇ、言ってよ、『和が欲しいって』

 『いっぱいして』って」

M:「あっ、もぅ…、かずの…ちょーだい

  かずので…気持ちよく…して?」

「潤、ほんと…可愛いなぁ
 いいよ、ほら味わいな?」

潤のひくつく下の口に少しずつ
猛るモノを押し入れていった。
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