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センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第41章 スターチス


Jun side

明日はコンサート本番だし…

俺もそれなりに疲れてはいるし

翔くんだって疲れてるのはわかってる…

翔「………いや…待っ…て…じゅん…ダメだって」

わかるんだけど…

でも…翔くんが欲しくて

軽く身を捩る翔くんを無視して
下着を残して全部脱がせた

露わになった胸に顔を埋めて

潤「翔くん…お願い…」

柔らかい胸の飾りをペロリと舐めると

翔「んっ…」

ピクンと翔くんの躰が揺れた

ニノと大野さんは今真剣な話をしてるのかもしれないのに…

そうは思うけど…

こんなときだからなのか

翔くんを感じたかった

上半身にキスをするように
肌を啄みながら唇を移動させると

翔「はぁっ…我慢してたのに…っ」

潤「ぅぁっ…」

視界が突然回って
シーツの上に翔くんに組み敷かれた

翔くんに見下ろされる体勢になって…

離れた躰が淋しくて…

その首に腕を回して

潤「翔くん…」

名前を呼んでキスを強請ると

潤「んんっ…ん…っ…ふ…はぁっ…」

唇が落ちてきて
くちゅくちゅと水音が部屋に響いた

舌が絡まったまま
着ていたスウェットが脱がされていく

翔くんの温かい手が首筋を撫でて

それを追いかけるように
唇も下がっていって

潤「あっ…ぁぁ…んっ…」

シーツの上で躰を揺らしながら

躰が離れないように
回した腕に力を込めた
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